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8 テーラガーター

1.10. プンナマーサ長老の詩偈

〔真の〕知に至り、〔心が〕静まり、自己を制した者として、彼が、この〔世〕であろうと、あの〔世〕であろうと、〔あるがままに〕熟視しながら、〔世に〕住んだなら――〔彼は〕一切諸法(現象世界)について汚れなき者であり、しかして、世の生滅〔の道理〕を知るであろう。ということで――

 まさに、このように、尊者プンナマーサ長老は、詩偈を語った、という。

 〔以上が〕第一の章となる。

 その〔章〕のための、摂頌となる。

 〔しかして、詩偈に言う〕「スブーティ、コッティカ長老、〔人々に〕敬われたカンカー・レーヴァタ、マンターニプッタ(プンナ)、および、ダッバ、および、シータ・ヴァニヤ、バッリヤ、ヴィーラ、および、ピリンダヴァッチャ、闇を除去する者プンナマーサ、〔これらの十者の長老たちが有る〕」と。