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8 テーラガーター

2.47. アヌーパマ長老の詩偈

〔俗事を〕喜びながらやってきた心は、立てられる杭(欲に染まったあり方)である。杭や木片のあるところに、まさしく、そこへ、そこへと、〔心は〕行く。

心よ、わたしは、おまえを「〔賭博師の悪しき〕賽の目」と説く。心よ、おまえを「〔不忠の〕裏切り者」と説く。おまえのために、得難き教師(ブッダ)は得られた。義(意味)ならざるものへと、わたしを駆り立ててはならない。ということで――

 ……アヌーパマ長老は……。