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8 テーラガーター

2.49. サンディタ長老の詩偈

緑に輝き、立派に成長したアッサッタ(菩提樹)の木にて、〔わたしは〕気づきの者となり、覚者の在り方という一なる想い(想:表象・概念)を得た。

これより〔遡ること〕、二十一カッパ(無限大の時間)において、そのとき、〔わたしが〕得た、その想い――その想いに由縁し、わたしによって、煩悩の滅尽は得られた。ということで――

 ……サンディタ長老は……。

 〔以上が〕第五の章となる。

 その〔章〕のための、摂頌となる。

 〔しかして、詩偈に言う〕「クマーラ・カッサパ長老、および、ダンマパーラ、ブラフマーリ、モーガラージャン、および、ヴィサーカ(ヴィサーカ・パンチャーラプッタ)、および、チューラカ、アヌーパマ、ヴァッジタ、〔心の〕汚れの塵を運び去るサンディタ長老、〔これらの九者の長老たちが有る〕」と。

 二なるものの集まりは、〔以上で〕終了した。

 そこで、摂頌となる。

 〔しかして、詩偈に言う〕「二なるものの集まりにおいて、まさしく、九十と、八との、諸々の詩偈があり、語り手たちとして、導きの熟知者たる四十九者の長老たちがいる」と。