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8 テーラガーター

1.78. メンダシラ長老の詩偈

無数なる生の輪廻を、〔何も〕見い出すことなく、〔わたしは〕流転してきた。〔まさに〕その、わたしにとって、〔かつて〕苦しみを生じた者にとって、苦しみの範疇(苦蘊:苦しみとして分類される諸々の事象)は、〔義に〕反するもの。ということで――

 ……メンダシラ長老は……。