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8 テーラガーター
2.16. マハー・カーラ長老の詩偈
〔身体が〕大きく、烏の形姿ある、カーリー婦女は、しかして、腿〔の骨〕を砕いて、さらには、他の腿〔の骨〕を〔砕いて〕、しかして、腕〔の骨〕を砕いて、さらには、他の腕〔の骨〕を〔砕いて〕、しかして、頭〔の骨〕を砕いて、乳酪をもる器のように整えて、この〔カーリー婦女〕は坐している。
彼が、まさに、〔あるがままに〕知ることなく、〔心の〕依り所を作るなら、〔彼は〕愚か者であり、繰り返し、苦しみへと近づき行く。それゆえに、〔あるがままに〕覚知している者となり、〔心の〕依り所を作らないように。わたしが、ふたたび頭を砕かれ、〔地に〕臥すことがあってはならない。ということで――
……マハー・カーラ長老は……。