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8 テーラガーター

2.20. シリマント長老の詩偈

また、他者たちが彼を賞賛するとして、もし、〔彼の〕自己が定められていないなら、他者たちが賞賛するのは、〔まったくの〕無駄である。なぜなら、自己が定められていないからである。

また、他者たちが彼を非難するとして、もし、〔彼の〕自己が善く定められているなら、他者たちが非難するのは、〔まったくの〕無駄である。なぜなら、自己が善く定められているからである。ということで――

 ……シリマント長老は……。

 〔以上が〕第二の章となる。

 その〔章〕のための、摂頌となる。

 〔しかして、詩偈に言う〕「しかして、チュンダ(マハー・チュンダ)、さらには、ジョーティダーサ、および、ヘーランニャカーニ長老、ソーマミッタ、サッバミッタ、カーラ(マハー・カーラ)、および、ティッサ、キミラ、および、ナンダ、まさしく、しかして、シリマント、〔これらの〕十者の大いなる神通ある長老たちが〔有る〕」と。