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8 テーラガーター

2.3. ヴァッリヤ長老の詩偈

猿(心)は、五つの門ある小屋(身体)に至りて、ムフンムフンと打ち叩きながら、門をとおって歩き回る。

猿よ、止まれ。走ってはならない。かつてのような、その〔あり方〕は、〔今の〕おまえには、まさに、ない。〔おまえは〕知慧によって制御されたものとして存している。まさしく、遠くに行くことはないであろう。ということで――

 ……ヴァッリヤ長老は……。