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8 テーラガーター
2.2. ピンドーラ・バーラドヴァージャ長老の詩偈
この生命は、不運によってあるのではない。食は、心臓(心)にとって、寂静なるものではない(食は、迷える心を動かすものである)。積身“からだ”は、食に依って立つものである(食は、身体を養うためのものである)。かくのごとく見て、〔必要な食を〕乞い求めるために、〔わたしは〕歩む。
すなわち、家々における、この敬拝と供養であるが、まさに、それを、〔賢者たちは〕「汚泥である」と知った。微細な矢は抜き難く、〔他者からの〕尊敬は、俗人には捨て難い。ということで――
まさに、このように、尊者ピンドーラ・バーラドヴァージャ長老は、諸々の詩偈を語った、という。