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9テーリーガーター
2.3. スマンガラの母なる長老尼の詩偈
善く解き放たれた者よ、善く解き放たれた。善きかな、〔わたしは〕杵の〔束縛から〕解き放たれた者として、〔世に〕存している。あるいは、また、わたしの恥〔の思い〕なき〔夫〕は、劣小にして、わたしの鍋は、水蛇〔の臭い〕を放つ。
わたしは、しかして、貪りを、さらには、怒りを、「チッチティ、チッチティ」と打ち払う。その〔わたし〕は、木の根元へと近づき行って、〔独り〕瞑想する――「ああ、安楽なのだ」と、安楽なるがゆえに。ということで――
……スマンガラの母なる長老尼は……。