>小部経典
8 テーラガーター
2.36. ニタカ長老の詩偈
誰の心が、巌の如くに安立し、動揺せず、諸々の染まるべきもの(欲望の対象)に染まらず、諸々の怒るべきことに怒らないのだろう。彼の心が、このように修められたなら――彼に、どこから、苦しみが至り行くというのだろう。
わたしの心は、巌の如くに安立し、動揺せず、諸々の染まるべきもの(欲望の対象)に染まらず、諸々の怒るべきことに怒らない。わたしの心は、このように修められた。わたしに、どこから、苦しみが至り行くというのだろう。ということで――
……ニタカ長老は……。