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8 テーラガーター

2.39. ウサバ長老の詩偈

アンバ〔樹〕(マンゴー)の若芽に似た〔色の〕衣料(袈裟)を肩に掛けて、象の首に坐した〔わたし〕は、〔行乞の〕食のために、村に入った。

象の背から降りて、そのとき、〔わたしは〕畏怖〔の念〕(回心の思い)を得た。〔まさに〕その、倨傲なるわたしは、そのとき、寂静なる者となる。わたしによって、煩悩の滅尽は得られた。ということで――

 ……ウサバ長老は……。