>小部経典
8 テーラガーター
4.12. ムディタ長老の詩偈
〔正しい〕生き方を義(目的)として、わたしは出家した。〔戒の〕成就を得て、そののち、信を得た。断固たる精進の者となり、〔覚者の教えにおいて〕勤しんだ。
むしろ、この身体は、朽ち果てよ。諸々の肉片は、溶けてなくなれ。わたしの〔両の〕脛は、両膝の関節から落ちてしまえ。
渇愛の矢が打破されないうちは、〔わたしは〕食べないであろう、飲まないであろう、さらには、精舎から出ないであろう、また、脇をつけて横たわらないであろう(横になって寝ない)。
このように住している、〔まさに〕その、わたしの、精進と勤勉〔努力〕を見よ。三つの明知は獲得され、覚者(ブッダ)の教えは為された。ということで――
……ムディタ長老は……。
四なるものの集まりは、〔以上で〕終了した。
そこで、摂頌となる。
〔しかして、詩偈に言う〕「ナーガサマーラ、および、バグ、サビヤ、および、また、ナンダカ、ジャンブカ、セーナカ長老、サンブータ、および、また、ラーフラ――
チャンダナ長老が有り、これらの十者の覚者の弟子たちが〔有る〕。ダンミカ、サッパカ長老、および、また、ムディタ、それらの三者〔の長老たち〕、しかして、五十と二の詩偈があり、全てもろともに、十三者の長老たちがある」と。