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9テーリーガーター

3.4.  ダンティカー長老尼の詩偈

ギッジャクータ山(霊鷲山)において、昼住(昼の休息)から出て、川岸で、象が〔水に〕入っては出るのを、〔わたしは〕見た。

男が鉤を取って、「足を差し出せ」と命じる。象は、足を伸ばし、男は、象に登った。

調御されてない〔象〕が調御され、人間たちの支配に赴いたのを見て、そののち、〔わたしは〕心を定め、まさに、そのために、林に赴いた。ということで――

 ……ダンティカー長老尼は……。