>小部経典
8 テーラガーター
4.2. バグ長老の詩偈
わたしは、眠気に襲われ、精舎から出て行った。歩行場へと登りつつ、まさしく、そのまま、地に落ちた。
四肢をさすって、ふたたび、歩行場へと登って、歩行場にて歩行〔瞑想〕をした。〔まさに〕その、わたしは、内に〔心が〕善く定められた者となる。
そののち、わたしに、根源のままに意を為すことが生起した。〔世俗の〕危険は明らかと成り、厭離〔の思い〕は確立した。
そののち、わたしの心は解脱した。見よ――法(事象)が見事に法(事象)たることを。三つの明知は獲得され、覚者(ブッダ)の教えは為された。ということで――
……バグ長老は……。