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8 テーラガーター

4.3. サビヤ長老の詩偈

しかしながら、他者たちは、〔わたしたちが滅び行く存在であることを〕識知しない。わたしたちは、ここに、〔自らが滅び行く存在であることを識知して、自らを〕制するのだ。しかして、彼らが、そこに、〔自らが滅び行く存在であることを〕識知するなら、そののち、諸々の確執は静まる。

しかして、〔自らが滅び行く存在であることを〕識知せずにいるとき、〔彼らは〕不死の者たちであるかのように振る舞う。しかしながら、彼らが、法(真理)を識知するなら、病いある者たちのなかにいながら、病いなき者たちとなる。

それが何であれ、緩慢な行為(業)であるなら、さらには、それが、汚染された掟であり、疑いある梵行(禁欲清浄行)であるなら、それは、大いなる果には成らない。

彼に、共に梵行を為す者たちにたいする尊重〔の思い〕が認められないなら、〔彼は〕正なる法(真理)から遠く離れて有る――天空が、地から〔遠く離れて有る〕ように。ということで――

 ……サビヤ長老は……。