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9テーリーガーター

5.4.  スンダリー・ナンダー長老尼の詩偈

〔世尊は言った〕「ナンダー(人名)よ、病んで、腐った、不浄の積身“からだ”を見よ。〔身体について〕美しくない〔とする想い〕(不浄想)によって、一境に善く定められた心を修めよ。

83. この〔死体〕が〔そうである〕ように、そのように、この〔身体〕は〔成るであろう〕。 この〔身体〕が〔そうである〕ように、そのように、この〔死体〕は〔存していた〕。〔この身体は〕腐った悪臭を放ち、愚者たちの喜ぶところである」〔と〕。

このように、昼夜に休みなく、この〔身体〕を注視しつつ、そののち、自らの知慧によって、〔身体について〕厭離して、〔そのあるがままを〕見た。

〔まさに〕その、わたしが、〔気づきを〕怠らず、根源“あり”のままに弁別していると、この身体は、内外共に、事実のとおりに見られた。

しかして、わたしは、身体について厭離した。かつまた、わたしは、内に離貪した。〔気づきを〕怠らず、束縛を離れた〔わたし〕は、寂静なる者となり、涅槃に到達した者として、〔世に〕存している。ということで――

 ……スンダリー・ナンダー長老尼は……。